生活

おはようございます。

今日も寒い。そろそろ雪でも降ってくれないかな…

昨日、ジェネレーションギャップのことを書いたのですが、最後に「結婚は生活」と書きました。

そう、結婚は生活なのです。

楽しくデートができなくなっているからyoutuberを一旦休止するとか、笑い種でしかないんですよ。

だって結婚したら楽しいデートなんか皆無になるから

子どもでもいてごらんなさい。

預ける先がなかったり、遠方だったり親と離れたくない子だったら？

必ずしも健常児が生まれるとは限らないし、出かける先も子ども優先になるんですよ。

そんな、楽しいデートが云々なんて言えなくなってくるんですよね。

しかも彼女さんの方は、まだ若いとはいえ大学を中退しているようで、就職先もなくyoutuberになっているんですね。

今時の選択肢なのかもしれませんが、私にはチャレンジャーというよりは怖いです。

このご時世、何があるか分からないし、何の保証もないので、一概に会社勤めをするのがいいとは言いません。

ヒカキンのようにyoutuberで生計をたてている人もたくさんいますから。

ただねー、オバサンの感覚から言わせてもらうと、youtuberと会社に属するというのをしばらくやってから、独立なりなんなりすればいいと思うんです。

撮影が大変だから大学を中退とか、大学って私は行ったことがないので分からないのですが、きっとかなりお金がかかっていたはずです。

結果youtuberになったとしても、大学くらいは卒業しておこうよ、と思うのです。

子どもを持つ親の目線から言うと、子どものやりたいことは応援してあげたいです。

でも、子どもは学生であるうちは学業が仕事であるとも思うのです。

その傍らyoutubeを立ち上げてもいいし、他の事業をやってもいいと思うけれど、とりあえずこの先何があるか分からないから大学くらいは卒業しておこうよ、と。

それと、彼女さんは実家や大学、他にもいろいろ個人情報を流しているんですよ。

それも怖い。

先ほども言ったように、何があるか分からない世の中ですから、あまり個人情報は流さない方がいいんじゃないかと。

個人の友達とかも顔バレしているんですよ。

有名人気取りなのかな？と思いました。

ぺことりゅうちぇるのように、最初はカップルでも結婚して子どもが生まれて、お互いに芸能活動を継続している人もいます。

元モー娘。の辻ちゃんもそうですね。最初は「おままごと婚」なんて言われていましたが、今では誰もが認める「可愛いけれど、しっかりしているタフな母ちゃん」です。

あ、もちろんいい意味でです。

辻ちゃんと私は同世代なので、２０歳で結婚して出産ってすごいなって真剣に思いますし、その後も出産が続いて今や４人のお子さんを育てていらっしゃいますね。

旦那さんとも仲が良く、インスタやyoutubeでどれだけ炎上したり叩かれたりしようが、「自分たちは自分たち」を貫いているので、前述のカップルyoutuberとは覚悟が違う気がするんですね。

そりゃ芸能人ですから、キラキラした部分しか見せないのかもしれませんが、それもプロ意識ですよね。

必死にプライバシーも守っています。

実家や出身学校を晒すことなんかしません。

なんというか、若いってそれだけですごいエネルギーなんだなと思いました。

あ、決して破局を願っているわけではないですよ？

ただ、youtuberで少し有名になったからと言って、芸能人気取りはしないでほしい、と思うのです。

神田沙也加さんもそうですが、芸能人というのは自分が商品なので、プレッシャーもすごいし売れなくなったらいなくなるしかないんですよ。

このカップルさんにはその覚悟があるのかな、と。

同じyoutuberとしてのヒカキンさんは本名も実家も非公表です。

セイキンさんがお兄さんというのは知っていますが、そちらも本名などは非公表で、奥様の名前もお子さんの名前も顔も出していません。

つまり、「ここまでなら公表できる、これ以上はしない」と線引きをハッキリしているのですね。

それが、プロとアマチュアの違いなのかなと個人的には思います。

最初は楽しくウキウキしながらyoutuberをしていても、いろいろなことで躓いて最終的にはどうなるか分かりません。

プライバシーを公表しすぎたせいで痛い目に遭うかもしれません。

それでも続けるのかもしれません。

それは誰にも分かりませんが、できるだけ多い選択肢を持っていてほしいんです。

若さって、それだけですべてが明るく見えるくらいの破壊力を持っているのだなと思いました。

これからもたくさんいろんな経験をしていくことでしょう。

破局したらyoutuberをやめるかもしれませんね。

それはそれでいいと思います。

ただ、本当にオバサン目線ですが、たくさん経験をして「大人」になってください。

私が思うのはそれだけです。