綺麗事ばかりじゃない

日々のモヤモヤ日記~溜め込まずにどんどん吐き出そう~

雑記

相変わらずのブタの暇人です。

今日はすごー-------く長く雑記を書こうと思います。

 

まず、ブタ発言のあと、スマホが立て続けに壊れました。

去年の12月に買ったばかりのスマホが充電できなくなり、画面も写らなくなったので修理に出したのですが、そのときに代替として使おうとしたのは、12月に買い替える前にバッテリーが少しやばくなってはいるけれど何とか生きているスマホにしたので、キャリアから代替機は借りませんでした。

 

ところが。

それから2~3日後、いきなり前触れもなく、本当にいきなり代替機も壊れました。

2台持ち状態だったのが、いきなり電話もメールもLINEもその他もまったくできない状態になり、固定電話もないので、とりあえず1日は様子見しましたが直る見込みがなさそうだったので、本来なら来店予約をしなければいけないところを緊急ということで割り込みをしました。

無事代替機も借りることができて、まぁいいかーと思っていたのです。

1日、まったくスマホに触らずネットに触れずにいると、それはそれでいいことだなと感じましたね。

なんというか、余計な情報が入ってこないため、考えることが冴えるんです。

これ結構個人的に衝撃的だったので、やってみたい方はぜひ。

精神的な洗濯になります。

 

 

それと、私の自宅の近所に幼稚園があり、そこは家族経営なのですが嫁の立場の人とゲーセンで偶然知り合い、自宅も近いし年齢も近いし、子どもたちも年がかなり近いのでよく会うのですが(あちらは仕事中)、そこで聞いた話がすごくショックだったので書き残します。

 

私のSNSのネームに、旦那から言われたブタを入れたのを知ったその方(以下Aさん)は、2度目のスマホの修理のためにキャリア店に向かおうとする私を見かけて、開口一番

「あのネームはダメ!!!変えなさい!!!」

と言ってきたのです。(笑)

おはようもなしかーいw

 

「だってさー、旦那にブタだって言われたから悔しくってさー」

と言うと、

「私なんて、プーさんとかカビゴンとかめっちゃ言われてるよ」

と笑うのです。

えープーさん可愛いし、カビゴンだってポケモンだからいいじゃんよ、ブタなんて今時小学生でも使わない悪口だよ?と言うと、

「そういうことじゃない!」と一蹴され

 

「いろんな家庭があるんだからさ、みんなそれぞれなんかあるんだって。子どもを産めば体型くらい変わるし、旦那たちは完璧な母親とか嫁とかを求めてくるし、そんなのムリゲーだから無視しなきゃ」

って言うんです。

 

Aさんの旦那さんは、見た目優しそうなイケメンですが、かなりの長男教で育ってきたのか家族経営の幼稚園の長になったからなのか、何時までにごはん、何時までにお風呂、何時までに寝る、を子どもたちに守らせないと

「ダメな母親(または嫁)」

と言われるそうです。

別居しているとはいえ、歩いて10秒ほどの距離に舅姑がいて、しかも職場で毎日会う上に、正月やお盆なんて親類縁者をAさん宅に招いて盛大に宴会をするそうなので、かなり大変なんだそう。

もう結婚して14年だから慣れたけど、最初の頃は毎年嫌だったというAさん。

家族経営のため、旦那さんのお姉さんも一緒の職場にいるので、Aさんは幼稚園の先生というよりも雑用係になっていて、寒空の下幼稚園の周りの掃除をしているのですよ。

 

最近、コロナもありーのブタ発言がありーの、お風呂のドアが外れたりーので、なんだかんだでストレスが溜まりまくっていた私は爆発し、子どもたちに当たりました。

簡単に言ってしまうと怪我をさせてしまった=虐待をしてしまったわけですが。

それで逮捕されるならもういいかな…って思うくらい病んでいたのですが、上の子を3日間学校を休ませました。

それは、怪我の様子を見るためですが、また引き離される…という怯えもありました。

それをやんわりAさんに伝えたら、

 

「私も子どもたち(男の子3人のお母さんです)と3か月引きこもってたよー」

と言うんですね。

そりゃしんどかったでしょと言うと、しんどい!と笑いながらも、

「ベランダでプチアウトドアをしたり、なんかお菓子を一緒に作ったり、夜中に一人でコンビニに行ってちょっと美味しいデザートを買って一人で食べたりして凌いだよ」

ですって。

 

えー!!!

私なんて無理無理!

子どもたちと3か月も引きこもってるなんて無理!!絶対爆発する!てかなんでそんなに子どもを優先にできるの?自分の時間なんてないし、作ろうと思って頑張っていろいろ早く準備をしても早く寝てくれなかったりして、ストレス溜まりまくりじゃん!と言うと、上記の

「できていないとダメな母親って言われるから」

だそうで。

なにそれハードル高すぎ!母親って神様でも千手観音でもないのに、何でも完璧を求められても無理でしょ!

 

私はAさんと話して、「自分てまだマシな方だったんだ…」って思いました。

 

人と比べることはないけれど、そのお姑さんとは話したことがあったので(とは言っても、上の子の願書出す前の説明会のときの話だけですが)、気の強い人だなとは思っていたのですが…。

なんていうか、Aさんの心の強さに圧倒されました。

 

今でも覚えているのは、お姑さんが説明会で言っていた、

「3歳までにオムツを卒業できていなければ母親の怠慢」

という言葉です。

 

内心キレました。

だってそうでしょう?

心身障害者にも同じことが言えるのか?

今は断乳ではなく卒乳というように、子ども自身のタイミングでいろいろやっていられる時代です。

抱っこ癖も気にしない、清潔にはするけれども、子どもを信じる、今はそういう時代だからこそ、2歳でオムツが取れる子もいれば4歳になっても取れない子だっていていいはずなのに、親の怠慢ってなんだよそれって。

 

旦那は2歳でオムツが取れたようですが、私は生前母に聞いたところ、4歳でやっと取れたらしいです。

私自身、自分の子どもたちに躍起になってトイレトレーニングをするつもりはまったくなく、そのうち取れるっしょ~って思っていたのですが、まぁそれなりには工夫しましたけれど、いつの間にか寝る前にトイレに行く癖がつき、夜おねしょをしないし(2人ともおねしょは一回もしたことがありません)、念のためリビングのカーペットは外していたけれど、普通に「トイレ行ってくる~」みたいな感じで漏らしたことはほとんどありませんでした。

子どもたちのタイミングで勝手に外れたので、それでも3歳半くらいだったと思います。

別に、よく聞くような夏にやる!とかも関係なく(二人とも生まれた月から換算すると、3歳半なんて冬と秋でした)、ホントーに自然に取れたので、私はAさんのお姑さんの価値観が大っ嫌いで、まったく共感ができませんでした。

こんなのが近距離でいて、しかも職場も一緒で、毎年なんだかんだイベントで大勢で宴会の準備で、まともにできていなかったらダメ嫁なんて言われたら、私だったらブチ切れてます、確実に。

 

でもそれでも我慢しているんだなぁ…と思ったら、私の義実家のメンツはまだそこまでいっていないのでいい方なのか?とか思ったり。

 

それとはまた別の話ですが、先日、祖母が亡くなる夢を見ました。

誰かが亡くなる夢というのは吉夢らしいので期待したのですが、その直後にブタ発言とスマホぶっ壊れ事件だったので、もうなにこれ何なの?って感じです。

 

上の子がまだ幼稚園の年中さんだったとき、同い年で一人っ子の友達のお母さんと仲良くなりました。

ママ友というのは残酷なもので、子どもの学区が違ったりするとプツンと切れる関係なんですよね。

まぁ、その子の家は賃貸のマンションだったのですが、一部屋だけに大きな世界地図が貼ってあり、教育ママみたいな方だったので偉いな~と思っていたら、なんとその子のお父さんが子どもにムカついて、子どもを投げて壁に大穴を開けたあとを隠すために貼ったものだったようで、確かに4~5歳の体が投げられたっぽい大きさの穴が開いていました。

 

今もなぜそれを覚えているのか。

その子のお母さんとは今は疎遠になりましたが、お母さんもお父さんもその子を溺愛していて、誰にも子どもを投げて大穴が開いたなんて知らせていないから分からないだけで、私がやっているのと同じ虐待なのではないのかと思うのです。

誰かが知ってるか知らないか、それだけの違いで虐待かどうかが決まるんですから、黙っていればいいのか。

そのお母さんは教育熱心だったので習い事もたくさんさせていましたが、お風呂やごはんや寝かすのをそれなりに頑張っていましたが…

 

ただ、衣食住をきちんとやっていれば、例え子どもを投げて壁に大穴が開いたとしても虐待にならないのか…

不公平な気がします。