綺麗事ばかりじゃない

日々のモヤモヤ日記~溜め込まずにどんどん吐き出そう~

頑張ります

こんにちは。

更新を頑張ると言いながらも、またもや1ヵ月…誠にすみません…。

 

この間何をしていたかと言いますと、主に耐えていました

旦那の暴力や暴言だけではなく、上の子の宿題がなかなか終わらなかったり、下の子を幼稚園に送っていくときにぐずられたり…。

耐えまくった日々でしたが、ついにキレた出来事がありました。

 

それは、子供たちのことについて旦那に相談しようと話かけたときです。

その日、なんやかんやあって上の子の宿題が終わらず(子供の集中力の低下と、下の子の邪魔による)、学校の先生を巻き込んで遅くなってしまい、やり直しを含む宿題がすべて終わったのは、学校から帰宅して9時間後の午前0時でした。

さすがに晩ごはんやお風呂は済ませていましたが、ここのところ連日そんな感じだったので私も疲れ果て、旦那に相談しようとしたら

「子供のことよりも俺のプライドが一番大事だ!!」

と怒鳴られました。

もちろん、その前から怒鳴ったり物に当たったりしていましたが、この言葉にはかなりビックリしたのと同時に、怒りが爆発しました。

 

「子供たちの幸せや健康や安全よりも、ちっぽけなプライドが大事なのか!そんなプライドなんかあったってメシが食えるわけねぇし、父親の資格なんかない!!」

と言い返しました。

今でも後悔はしていません。

 

そのときは旦那はビールを飲んでいたので、酔った勢いかな?とは思いましたが、翌朝もう一度聞いてみると同じ答え。

つまり、プライドが第一なんですね。

 

私のプライドなんて、上の子がお腹にいると分かった瞬間に捨てましたが。

 

男性はプライドの塊なんてよく聞くことですが、このプライド発言により、私はめでたく迷いから脱出することができました。

完全に脱出はできていませんが、

老後に私と一緒にいる男はお前じゃねぇ

と思いました。

 

このプライド発言にはかなり怒りを感じたので、その晩はほとんど眠れずに朝を迎え、下の子と旦那のお弁当を作って、なるべく平常運転でニコニコしていましたが、内心は噴火していました。

旦那も謝らず撤回せず。

 

そして昨晩、上の子が私や学校の先生と約束していた宿題の時間や、下の子の「お兄ちゃんの宿題を邪魔しない」という約束を破ったり、あとは旦那へのモヤモヤがあったりして、爆発しました。

それにキレた旦那は、一旦寝室に行って頭を冷やそうとしたのですが、私が

「頭を冷やすなら(歩数カウントの仮想通貨アプリを入れているため)、外で走ってきたら?一緒の家にいるとムカつくから」

と言ったら、旦那は会社からの支給品であるポケットWi-Fiスマホと家の鍵を持ち、パジャマとサンダルという格好で出ていきました。

「ポケットWi-Fiは持ってったらダメだよ」と言ったら

「嫌だ!!なんでお前の言うことを聞かなきゃならないんだ!」

と言われたので、

「いや…嫌とかじゃなくて、会社の支給品でしょ?何かで失くしたらどうするの?」

と聞いたら黙って置いて行きました。

バカかと。

 

それに私は、「今、ムカつくから」と言ったのです。

未来永劫ムカつくわけではないですが、私だって冷静になりたいのに同じ屋根の下に相手がいると冷静になりきれません。

 

そうして出て行ったら、帰ってきたのは今朝の6:27。

8:45に始業なのに、通勤時間が40分かかるのに、8時に家を出るって…そんなギリギリに出勤するくせに、下の子がぐずったりして少しでも遅刻すれば私のせいにされるので、朝7時に出るようにすれば多少遅くなっても遅刻することはないのだからと私が提案したのもあり、6:27に帰宅して7:00に出勤していきました。

 

いいですか?

前の晩から翌朝までパジャマとサンダル姿で出て行って、翌朝帰ってきて私や子供たちに一言も言わず出て行ったのです。

私は、たぶん帰ってこないだろうと思い、食洗機も回して電気も消して、玄関のすぐそばの和室で子供たちと3人で寝ていたので、玄関を開ける音も閉める音も聞こえました。

最初の鍵を開ける音で目が覚めたのですが(子供たちも)、寝ているフリをして二人に静かにさせ、悪かったと思うのなら時間がなくても一言言ってくるものだと思っていたら無言。

 

あぁ、これはもう無理だなと。

 

あなたはATMにすらならない。

私が稼げば、特にあなたが必要なことは何一つないのだと思いました。

 

家事も育児も私が一人でやっていますから。

 

もう気持ちは離婚一択です。

ただそれには、経済的な不安があります。

いくら女性に優しい日本とはいえ、収入面ではどうしたって旦那ほど稼げないし、異性である子供たちを一人で育てていく自信もない。

でも、離婚したい。

 

謝ることもできず、シラフでも子供より自分のプライドが大事だという旦那って必要でしょうか?

 

話し合おうにも何度も論点をずらされ、軌道修正すれば「話が長い!!」とキレられ、そんな旦那、本当に必要でしょうか?

 

そんなとき、夜寝ていた時に夢を見ました。

下の子のお迎え時間ギリギリで自転車をすっ飛ばしているときに、歩きながら前方を邪魔してくる母娘がいたのです。

娘の方は下の子より少し小さいかな?という年齢に見えましたが、その母娘は後ろでイライラして待っている私に気付いても退かなくて、私が隙間を縫ってその母娘を抜こうとしたとき、娘の方が自転車の後ろの荷台(実際の自転車には、子供用の椅子があるので荷台はありません)を掴んだのです。

はぁ!?

と思ったところで目が覚めました。

 

母娘の顔はあまり覚えていません。

ただ、訳アリな感じでニコニコしていたという感じでした。

あまりにも不思議な夢だったので、ネットで軽く夢占いを見たところ、

近く、チャンスの兆しあり

とありました。

 

なんのチャンスだろうと思っていたら、下の子と同じ学年で去年役員で一緒だったママさんから、「うちで働かない?」と言われたのです。

私はそれまで、そのママさんに特別何かを相談していたわけではないですが、鼻の骨のときなどは話していたので、何とか力になってあげたい、と思ってくれていたらしいのです。

そのママさんは夫婦で別々の自営をしていて、小規模でも社長さんだったのです。

 

同じ母親として、同じ暴言旦那を持つ身として、同じ離婚を考えている身として、助けてあげたいとスカウトしてくれたわけです。

 

そうか。

これが夢であった「チャンス」か、と。

 

チャンスの神様は前髪しかないので、掴み損ねたらするりと抜けて行ってしまう。

 

プライド発言以前の私なら迷って断るところでしたが、今は即答で「やる!」と言いました。

その方は訪問介護をしているので、まずは資格取得からなので(資格取得までストレートで最短で3か月ほど)、今はヘッドハンティングされた形です(介護なんてやったとことなんてないのに!)。

いわゆる、内定状態です。

希望があれば、資格取得期間でも給料を出すこともできると…。。

 

とてもありがたい…

 

本当に、正直にありがたいです。

同じ小さい子を持つ母として分かる部分があるから、融通も利くし、ほとんどオープニングスタッフなので、みんな初心者。

みんなと言っても資格がないのは私だけですが、そのママさんの他はこれからママさんの右腕になるらしい資格持ちの男性のみ(その方もママさんのスカウトゆえ)なので、私がいればママさんの事務処理以外の現場仕事がもっと捗る、と言われたわけで。

 

訪問介護か…

超高齢社会の現代では、薬局事務よりも介護の方が確かに需要がある。

そのママさんは、

「もし私の会社が合わなくて転職したいと思っても全然構わないし、そのことで友達関係がおかしくなることもない。なぁなぁでは仕事はしないけれど、公私混合になるかもしれないけれど、仕事はしっかりしてくれればいいから」

と言ってくれ、仕事と子供の都合が合わなければ、子供を会社に連れてきていいとまで言ってくださいました。

 

こんなチャンス、逃すわけにはいきません。

いろいろと不安はあります。

 

なにせ私は…

お風呂掃除が嫌!!!

 

そうなのです。

排水溝の髪の毛取りとかがとにかく嫌で、独身時代は一人暮らししていたときは、髪の毛集めシールみたいなのを貼って、2日に1度取り替えていましたが、直に触るのは……

 

あの、ネットとかでよくあるような、髪の毛溶かす洗剤とか使っちゃダメ…?と聞いたら、お風呂掃除頑張ろうね!と…。

あ…使っちゃダメなのですね…。。

 

だって、一人暮らしのときでも大嫌いなお風呂掃除が、お金をいただいてよそ様のお宅のお風呂を掃除するのですよ???

テキトーにはできない…

仕事ですからね…。

 

そう、訪問介護は、医療資格以外の諸々を補助するので、買い物代行や話し相手、掃除や洗濯などが主な仕事なのです。。

一応、ヘルパー2級の資格がないとできない仕事なので資格取得が最優先なのですが、その資格には身障介護も含まれます。

よく言うような、入浴補助や食事介助、トイレ介助とかもです。

 

高齢者の一人暮らし…

浮かぶのは汚部屋や、孤独死、施設に入るほどではないけれど、認知症や身辺のこともできなくなったご老人の世話…。

 

内心、

無理

と思います。。

 

でも背に腹はかえられません。

 

今日、5/19は、亡き実母の誕生日。

生きていたら64歳です。

その母がくれたチャンスだと思い、子供たちを守るため、私自身を守るため、頑張ります。

 

私には、表立っていなくても味方がたくさんいます。

幼稚園のママさんたち、先生たち、児相の方や役所の方、そして何よりも大事な子供たち。

その応援を胸に、そして今日という日を忘れず、頑張っていきます。

 

まずは資格取得のための通学講習から!

 

切れた輪ゴムは、もう元通りにはなりません。