よく分からないけれど感動した運動会
こんばんは、また日付が変わりました(~_~;)
遅くになってしまいましたが、前回の予告通り運動会の感動の話から入りますね。
今日(厳密にいえば昨日)は、上の子(小2)の運動会でした。
運動会って言うと、朝早くお弁当を作って、グラウンドの場所を取って、我が子の順番になればカメラ撮影位置の争奪戦…など、イメージはそんな感じではないでしょうか?
去年からですが、コロナ禍で密を避けるためにお弁当なしの午前中のみの運動会になっているのですが(下の子とは4歳離れているので、去年はまだ幼稚園に通っていませんでした)、今年はもっと密を避けるためなのか、3日間に渡って2学年ずつ平日に行われました。
お弁当を作らなくて済むのは正直ありがたい…。
が、午前中に運動会をしたら給食を食べて午後から授業っていうのはびっくりで。
疲れるじゃん!と。
おまけに去年は保護者が参観できたのに、今年は屋上に設置されたカメラから競技全体をうつすやり方で、保護者の参観はNGだったんですよ。
ライブ配信だったので、家で下の子とパソコンで寂しく応援していたのですが…
あ、下の子も応援したいとかで、幼稚園は休ませました。
なんというか…感動しましたね。
特に何がどうってこともないのですが、単純に大きくなったなと…。
最近、コロナで大変な中妊娠されている方やまだまだ小さい赤ちゃんを連れている方を見ると、あーうちもこんな時期があったなーと少しだけ余裕を持って応援?できるようになりました。
大きくなるのは、気が付くとあっという間なんですよね。
よく、「よその子どもの成長は早い」なんて聞きますが、いざ我が子が大きくなっている!と感じた瞬間、あ…赤ちゃんのときに戻ってみたいかも…なんて思ったりします。
私はくせっ毛なので定期的に縮毛矯正をかけに美容院に行くのですが、以前担当してくださった女性のスタイリストさんが結婚を機に辞められて、今は別のスタイリストさんにお願いしているのですが、その辞められた方の旦那様が同じスタイリストさんなので(要するに職場結婚だったのですね)たまにお会いするのですが、最近(本当に先月)男の子を出産されたらしく、おめでたい気持ちでいっぱいなりました。
よく頑張ったね!コロナで大変な中心配なことも多かったよね!今まだ体ボロボロなのに慣れない育児でてんやわんやだよね…!と、なんていうか…新生児を抱えたときの大変さを忘れているというか…先輩面ではないです。念のため。
何か毎日大変でつらかった気がするけれど、具体的に何がつらかったかと聞かれると…えー?出産後のボロボロの体での睡眠不足…?背中スイッチ…?抱っこ紐やベビーカーの煩わしさ?荷物の多さ…?
今考えると、そこまでの荷物は要らなかったなとか、一回一回のおしっこでオムツを替えなくてもよかったのではとか思いますが、当時のことって案外忘れているんだなと思いました。
特に上の子は、両家にとって初孫だったので義実家から山ほど服をいただいたのですが、あまり汚す子じゃなかったんですよ。
お気に入りの枕(今も使っていますが、寝返り用に購入したロングピローですが、中身を抜いてカバーの四隅をしゃぶってたので、洗濯してもボロボロです(笑))があれば他のおもちゃにあまり興味を示さなかったので、とにかく枕だけなくさないようにしていれば服は汚れない子だったのです。
よくミルクは吐いていましたが、それもタオルを首回りに巻いておけばよかったので、着ないままサイズアウトした服がてんこ盛りにあります(笑)
逆に下の子は、同性だから服などはお下がりばかりで申し訳ないのですが、まーとにかく寝ない。本当に寝ない。。
タオルを首回りに巻いても外す(そしてミルクを吐く)、=汚すって感じで、上の子の汚れていない服が大活躍しました(笑)
同じ親から生まれても、こうも違うんだなと痛感しましたね。
下の子はおもちゃを買っても買っても、上の子の(対象年齢が少し上)のおもちゃを欲しがるので、そこは苦労したかな…オムツの件は、もういいやでした。。
おしっこの1~2回なら替えなくてもいいや的な(笑)
そこはもう、下の子あるあるですよね。
お下がりのオンパレード、親も育児に慣れてきているのでわりと放置、みたいな。そして逞しく育つ(笑)
出産も、下の子の方が痛かったんですが(上の子のときは無痛分娩を予約していたのですが、麻酔打ってもらえるし~とのんびりしていたら、リラックスしていたせいか麻酔科の先生が間に合わず結局自然分娩でした)、一回やっていますからね、ある程度は覚悟していました。
上の子の幼稚園の都合上、赤ちゃんの出てきたいタイミングに合わせるのが難しかったので、いつ産んでもいいよーと言われてからは日にちを決め、それまで「〇日まで出てきたらダメだよ」とか言い聞かせてましたね(笑)
促進剤は使いましたが、しっかり予定日きっちりに無事に生まれてきてくれました。
こう書くと、命の誕生って奇跡だなと思いますね。
妊娠したからといって無事に生まれる保証はないし、二人とも無事に健康に生まれてくれましたが、上の子は手に少し奇形があり(手術済み)、下の子は小児喘息で1歳になる直前に重い初期発作を起こして入院経験があります。
かくいう私も、それまで喘息とは無縁な人生でしたが、上の子を妊娠中に突然喘息になりました。
体質が変わったのでしょうかね。
大人になってからの喘息は治らないらしいので、死ぬまでの付き合いです(笑)
コロナに気を付けねば。。
そう、それで、あんな赤ちゃんだった上の子が走ってるよー!と、単純に感動したんです。
画面越し(おまけにカメラが遠すぎて顔が見えない…出番の順番を教えてもらったからいいものの…)ですが。
いつまでも子どもって可愛いんですが、もう少年なので、自分でできることはするし、親としては成長を嬉しく思う反面、寂しい感情もあります。
大変だったけれど、赤ちゃん時期に戻ってみたいなぁ…なんて。
子どもたちがまだ赤ちゃんだったころ、他の方に同じことを言われたことがあるのですが、言葉の表面だけ受け取ってしまって、「それなら代わってよ!」なんて思いましたね。
深く考えていられないほどだったんです。
よく考えるまでもなく、動物として生まれた赤ちゃんに、生活のリズムやしつけ、人間社会でやっていく最低限のマナーなど必要なことを教えていって、動物から人間に進化?させるのは並大抵じゃないんですよね。
生まれてから、初めて首が据わった、寝返りができるようになった、ズリバイやハイハイをするようになった、つかまり立ちができてそのうち歩き出したとか喋りだしたとか、感動は今までもたくさんありましたが、今日の運動会は何かよく分からないけれど感動しましたね。
妊娠したくてもなかなかできない方や、今まさに育児でつらい思いをされている方にも、いつか必ず、寂しいに似た感動が来ることをお伝えしたいです。
子どもが欲しくて努力されている方には、正直に言います。
子どもは確かにたくさん感動をくれますが、完全に言うことを聞かない宇宙人みたいな存在なので、いない方が自由に動けます。
どちらかを選ぶかはご本人が決めることですので、あくまでも私個人の意見ですので、不愉快になられたら申し訳ありません。
運動会の話はここまでにします。
毎回長くてすみませんでした。
時間的に遅いですが、続けて投稿します。
ありがとうございました。